20130707 蛭田秀史 2

http://www.youtube.com/watch?v=s0Ts5krCwW8

別の避難所に持ってって食べてもらってりとかですね。そのまま生らせておくと腐って捨てるだけになってしまうので、誰かに食べてもらったほうがいいだろうと。
そのときは「ありがとう」「美味しかったです」くらいだったんですけど、またその次の年にいちご狩りに来てくれたときが嬉しかったですね。「あのときありがとうございました」って。そう言って頂けるときが一番嬉しいですね。野菜を作っててですね、はい。

20130707 加茂直雅 5

http://www.youtube.com/watch?v=sOnd6NXHZTU

そういう…まぁ大変な状況であることは間違いないんですね、ただいつまでもその、大変だ大変だ言ってても進まないので、まぁこれを機にいろんな活動というか、そういうものも、たぶんこの事件というか、をきっかけに、今までできなかったこととか本当に前倒し前倒しでやらなきゃいけない状況、やらなきゃ生き残っていけない状況になってるんで、まぁ悪い面だけでもないかなと。

20130707 加茂直雅 4

http://www.youtube.com/watch?v=XsVXdemB5pM

父の後を継ぐ、継ごうっていう決定をするに当たっては、やっぱり父たちの代が経営がうまくやっていて、で僕たちがその父のあとを継いだとしてもこれから先やっていく見込みがあるかどうかっていうのもやっぱり大事なとこだと思うんですよね。父がいくらいい仕事やってたとしても、もう先が見えないっていうような状況は継いでも本当に、ねぇ、大変な思いするのはもうわかっていることですし、だからもしですけど、僕が戻ってきたのが6年前で、震災前のことだったので、もしもその、まだ務めていて、震災があって、から戻ろうかなっていうことになったら、ひょっとしたら父の後を継がないで、父の代で終わったかも知れないですねぇ。

20130707 加茂直雅 3

http://www.youtube.com/watch?v=d3PtVmTPqa8

食べ物に関しては、いわき市の放射能の状況っていうものを知ってますんで、意外とその浜沿いであまり蓋を開けたらいわき市はそれ程心配する程の放射能ではなかったこともわかってますんで、まぁいわき市内で検査してスーパーに並んでるものは検査済みのものがほとんどなので、そういった面では全く気にせず食べておりまして、実際健康面でも特になんかおかしいなとかそういうのは感じておりません。

20130707 加茂直雅 2

http://www.youtube.com/watch?v=CDeMYclN3Bo

今思えば、あの時期にもっと活動しとけば、こういった結果にはならなかったのかなと…やっぱりそのホームページ上で安全だ安全だって歌っても、直接お客さんに会って安心ですよって伝えることが、震災直後から必要だったんだなぁと最近ちょっと思いになりまして、で今安全であることをお客様に直接伝えられるような活動をこれからどんどんやって行こうと思います。

20130707 加茂直雅 1

http://www.youtube.com/watch?v=YXvMpvEdmlE

何度かイベントで足を運んで、色々話を聞いたんですが、そういったそのイベントをやった際に買いに来るお客さんっていうのが、若い主婦の方たちが非常に少なくて、その足を運んでくれる方がやはり年配の方が多かったのがすごい印象に残ってます。私らはもう放射能気にしないからって年配の方は買って頂けるんですが、やはり子供を抱えてる主婦の方たちなんかはやはりどうしても足が遠のいてしまうのかなっていう印象はありました。

20130706 草野城太郎 6

震災後、そうですね。まあ、その手続きが、僕ら、農協に出荷してるんで、農協さんのほうで、そういう手続きをしてもらったんで、すごい助かってるんですね。自分で手続きして、東京電力にお願いします、っていうのは、ちょっと、あきらめてる人が多いですよ。書類も分厚くて、見るだけでも嫌になっちゃって。普段農家さんなんて、そんな分厚い書類見ないですからね。泣き寝入りしてる人も多いですけども。家の場合は、系統出荷っていうことで、全農のほうで、全部手続きを踏んでくれるんで、すごい助かってます。まあ、その、値段が安くなる。まあ単価が悪くなる、4,5,6。4月、5月、6月くらいは、風評被害の影響っていうことで損害賠償請求して。まあ、それ以外の月でも、前年度の単価を下回れば、その差額は補償しますよっていうことで。だいたい、半月遅れくらいで、今は、口座のほうに入ってきてるらしいですけど。まあ、うーん。そんなのいつまでも続かないで、あの、単価が下回るのは、「数量が多いからだ」って言える様な、時期が早く来れば良いんですけどね。まだ、風評が残ってるっていう影響で、手続きをしていかなきゃなんないっていう状態が、やっぱ、嫌ですけどね。はい。

20130706 草野城太郎 5

あの、先ほど、その、ご近所の方で、東京電力に勤めらっしゃる方がいる、って仰ってたんですけど、その方は、あの、なんていうんでしょう。その方と直接、事故があってからお話は。

あ、はい。してます。

どういった風に、その事故について語られますか?

あ、事故の話はしないです。

あ、しないですか。

僕も聞かないですし、向こうも言わないですね。

あ、そうなんですか。

もう起きちゃったことなんで、どこがどうなった、なんていうのはニュースで見てるだけで十分ですし、その人らに聞いて、それからの関係がぎくしゃくするのもいやですし、それだけで十分かな、って思っていて。あの、僕ら農家も大変だけど、まあ、電力会社も大変だよね、っていう、その程度の話ですね、いつもするのは。

結構、理解、お互いに理解をし合ってる。

まあ、うん。してる状態ですね。

村の中で非難をされたり、っていうのはないですか。

あ、その方は避難しました。

すみません、あの、非難の漢字が。責めるの方の。責め立てられたり、村八分になったりっていうのは。

あ、しないです。誰もしないです。その人のせいでああなった訳じゃないですし。まあ、その人も、もう、自分で社員のひとりだったことは、そうなんですけど、誰も其の方を責めたって直るわけじゃないしね。だったら、ここからの安全な原発を、まあ、廃炉に向けての話が多いんでしょうけども、まだまだ、原発、あれを解体して、更地に戻すまでは、もう何十年ってかかるはずなんで、それまでの仕事はもう決まってると思うんですよ。それに、粛々と仕事をしてもらえればいいのかな、と思ってますし。あの、東京電力の社長が悪いわけでもないですし、誰が悪いわけでもないと思うんですよ。ああいう、自然災害なので。あれは、もう、防ぎようがなかったっていうことで。防げるものは防ぎたいんですけれども、防げなかったことだからこそ、誰も責める訳でもないですね 。