会見
つながり, コミュニティ, メッセージ, 過疎化, 雄勝町, 跡継ぎ, 引っ越す人, 復興, 故郷, 人付き合い

阿部 貴之さん

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雄勝の浜のひとつである水浜出身者として、また、長男としての視点からのお話を伺うことができました。現在は宮城県漁業雄勝湾支所の支所長として務めていらっしゃいます。


近所づきあい

Q:近所の人々の付き合いってのはどうでしたか

阿部氏:近所づきあいってのはいっぱいありましたよね、普通になんだろう、家にほとんどカギはかかってないですから、私も父親が仕事をしてて、母親も家で床屋みたいなのしてたんですよ、だから隣の家の人に育てられたみたいなもんなんですよ。だから会うと言われるんですけど、母親に怒られて家でして、探してるんだけどいなくて、隣の家に土足で入ってこたつにはいってたっていう、隣の家も誰もいないんですよ、でもこたつに入ってたっていう、こういう風に言われるくらい、私四人兄弟なんですけど、私はほんとに隣の家、次の弟は前の家とかって、ほとんど自分で育ててない。妹ぐらいになってくると自分のうちでとか、私と弟が育てるとかそんな感じだったんで、今でもかわいがってもらってます。


長男の役目と集まれる場所

Q:さきほど長男だから雄勝に戻ってきたいっておっしゃってたんですけど、それはどういった考え

阿部氏:まず、自分ちでお墓地元に作りますけど、世話っていうとあれですけど、兄弟も出てるし、そうすると地元に帰ってくるタイミングがなかなかないし、うちのいとこのおばちゃんとかにも千葉とかに出ててたまに帰ってくるのはうちだったんですよ、なんでそういう場所を残したいなっていうのはありましたね。けっこういとこの兄ちゃんとかも、そのおじさんもふたり息子いるんですけど、まぁみんなでどこにいくこともできないんで飲もうかってなるとどこにいくこともできないんで、まあうちで飲もうかって、そういうの昔からずっとやってると帰ってくるうちは残したいなって思いましたね。

Q:やっぱりみなさんが集まるような場所は必要

阿部氏:必要だと思いますよ、今こうしてなくなったからこそどっかそういう場所ってほしいよねってのあるんですけど、うちのいとこのおじさんとかはもともと養殖ずっとしてるんで、両方、一件はうちのこったんで、もう一人の方もうちをたてて、今はお邪魔する方になってます、やっぱりそういう場所がないとなかなか来れない、仕事にはきますけど泊まるっていう場所がないじゃないですか、そうすると一回一回帰んなきゃいけないってのがさみしいなって

Q:こうやってみなさんが集まる機会ってのは震災前と比べてどうですか、減ったり

阿部氏:減ってますよ、集まって帰る場所がないじゃないですか今までだったら歩いて行ける距離にあったのがどうしても車でってなると来るのも大変だしな、帰るのも大変だしなって、何かがないと集まらない


来てほしい

Q:最後の質問になるんですけども、そのこちらWEBSITEにものせるのでだくさんの人も見ると思うのでメッセージとか
Q:いいたいことなんでも、こっちのこととか全然テレビで流れてないので
Q:伝えたいこと、言いそびれちゃったこと

阿部氏:言いそびれちゃったこと、まぁまずは雄勝に来てほしいってこと、やっぱり現状見てもらって、こういう中でも頑張ってる人がいるっていうのもみんなに知ってほしいってのはありますね。そんで雄勝に来てもらっていいところをどんどん探してもらいたい、そしてそういうところをこっちでも大きくしていきたいっていうことくらいですね


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