”結局最終的にその農家にとって一番いいスタイルって、「誰々さんが作った何々が欲しい」って言ってもらえるようなことが一番嬉しいし、で、そういう関係性が、いろんな人と結ぶっていうのがたぶん収入的に安定していく方法だろうと。”
”そこからもう一歩踏み込んで、その作ってる人がどういう思いを持って作っているかとか、どういう現場なのかとか、どういう栽培方法なのかっていうようなとこまで知ることができて、実際畑に足を踏み込んでみてね、で、畑、ね、俺らは別にその何とも思わないけど、なかなかそういう機会って都市部に住む人はないだろうと思うし、そこまで知ることによって、安心して「ああじゃあ買えるわね」っていう風に思ってもらえるんで。ね、当然それは放射性物質の検査をした上で、「大丈夫です」っていうことが大前提なんだけども、うん。なんかそこまで踏み込んでる関係性を結んでいくようなことが、今年はできたらいいなっていう風に思ってます。”