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お客様との関係

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20130706 坂本和憲 2

“(販売の形態といいますか、農協にだしていらっしゃるのかそれとも直売所という形で ) 長ネギに関してはここ9割か100パーは農協経由で色々な市場にいってますね。(西洋野菜に関しては) 西洋野菜に関しては農協に関係なく自分で市場経由で東京方面いったりあと自分で地元いわきのたいらっていうとこなんですけど、あちらの飲食店、地元のスパリゾートハワイアンさんとかで使ってもらってます。(それは直接売りにいかれるんですか。)そうですね、ハワイアンズさんに関しても自分から売りにいまは、前は市場通してたんですけど( その前というのは311よりも前?)いや、311後も市場通じてやってたんですけど、ちょって伝票関係でちょっともめてしまってしまいまして、それで直接ってことで。( あ、そうなんですか、その市場をとおすのと直接売っているのでは違いはおおきくは) いや、ないです、ただ震災前は野菜のほうは東京のほうでも結構有名なレストランとかに売り込みで営業いったりあと県内でもホテルさんとかと取引はしてましたけど、まあ震災後は色んな諸事情でそういうとことは縁がなくなっちゃったというのはありますし、ありますね。”

20130526 渡部健光、小山要一、穴沢幸広、香坂敏也 3

(質問)検査の要請がだんだん薄れてきたんですか? 小山さん:そうですね。もうこっちの方はほとんど出るってことがないですからね。もうほとんど数字で出てこないんですね。会津の方っていうか、こっちの地域は。通常だと、まあ出てればやるんでしょうけど、出てないんで。だんだんまあやる意味がなくなってきた。ただそれをね、県外の人には知らされてないと。 (質問)あの原発からの距離が、会津の距離が、仙台と変わらないって聞いたんですけど・・・ 小山さん: そうですね、ちょうど100キロぐらい。直線で。 (質問)仙台と会津若松だとどうしてもこう、「福島県」っていうのがあるので、やっぱりお客様からの考え方が変わってくるわけじゃないですか。そういうことについてはどう思われますか? 小山さん: しばらくはしょうがないでしょうね。だってね、そう思った人はね。 渡部さん: 「いやでも距離一緒です」って言ってもね。しょうがないですからね。 小山さん: まあそこまで言う必要もないですし。 渡部さん: 言う必要もないですし、言う気もないですし。ね、栃木の那須とか、あれも距離的にはあんま変わらないですから。直線距離は。うん。まあそこ測ってないのになんでうちばっか測るんだって言っても、子供のケンカじゃないんで。まあもちろんこちらもそんなに数値的にも全然出てないっていう安心感もあるから言えることなんでしょうけど。うん。

20130526 渡部健光、小山要一、穴沢幸広、香坂敏也 2

(質問)特に有機のものを買う人って健康意識が高い人が多いって聞いたんですけど、やっぱり風評被害みたいなものは・・・ 小山さん:ありますね。で、こっちの方でお米にしろ野菜にしろ、全て検査して、あの、放射線量っていうか、まあセシウムがどれくらい含まれてるかっていうのを検査してもらうんですけど、それで出ないっていうのがどうも信用できないらしくて。うん。まあ今は多少変わってきたんでしょうけど、えっとまあ、「1ベクレルも出ないのはおかしいだろう」っていう人が必ずいて、ええ。で、この辺は、あの風向きの関係でちょうど流れてこなかったんですね。で、まあ「福島県なのに1ベクレルもでないのは嘘だろう」っていうので、もうだいぶ客離れました。

20130525 新國文英 5

僕らだけ頑張ったってだめなんだって、やっぱり日本の人たち皆さんがなんとかしてしなくちゃね、って1人1人が特にお米なんかなると僕らがいくら頑張ったって買ってくださる方がいらっしゃらない。喜んで食べて頂ける方がいらっしゃらなかったらどうしようもないわけですよね。でそれにはやはり北は北海道、南は九州、沖縄までの方が、1人1人がね、やはりおいしいお米食べましょうね、食べよう、食べようっていう風になって頂かないことにはどうしようもないじゃないですか。だからその、私はあえて真っ先にがんばろう日本になってるんです。がんばろう福島が頭じゃないんですよ。

20130525 新國文英 3

育ち盛りじゃなくて小さい赤ちゃん、もしくは私のお腹の中に子供がいるんだというそういうお母さん、それが何言われても、どういうデータを示されても、不安なものは不安ですという。(うーん)これは、どうしようもなかったですね。 クレームじゃなくてしかたがないことなので、私はそれに今度いちいちいちいちそこまでやろうとすると、こっちの体が持たないので、ある程度お客さんを選ぶことにいたしました。だからしかたがないものはしかたがないという、そこをいつまでも頑張ってもどうしようもない部分はどうしようもない。

20130525 新國文英 1

やっぱり自分たちが丹精を込めて栽培しているお米は、誰に食べて頂いて、どのような評価をして頂いているのかがわかるのとわからないのとでは全く働き方が、働きがいが違うじゃないですか。

20130707 蛭田秀史 2

別の避難所に持ってって食べてもらってりとかですね。そのまま生らせておくと腐って捨てるだけになってしまうので、誰かに食べてもらったほうがいいだろうと。 そのときは「ありがとう」「美味しかったです」くらいだったんですけど、またその次の年にいちご狩りに来てくれたときが嬉しかったですね。「あのときありがとうございました」って。そう言って頂けるときが一番嬉しいですね。野菜を作っててですね、はい。

20130707 蛭田秀史 1

震災のときも、ここに住んでて自分の家が流されちゃったっていう人がわざわざ買いに来てくれたんですよ。えぇ。「風評大変だけど頑張ってねー」みたいな話があったり。そういう話をして頂けるととても嬉しいですね。はい。

20130707 加茂直雅 2

今思えば、あの時期にもっと活動しとけば、こういった結果にはならなかったのかなと…やっぱりそのホームページ上で安全だ安全だって歌っても、直接お客さんに会って安心ですよって伝えることが、震災直後から必要だったんだなぁと最近ちょっと思いになりまして、で今安全であることをお客様に直接伝えられるような活動をこれからどんどんやって行こうと思います。

20130706 草野城太郎 3

お客様との関係っていうのが震災以前よりも強くなったという風に。 そうですね。まあ、一人一人のお客さんの顔っていうのはなかなか見える機会がないですけれども。うちみたいに、特に、こういうものを市場に出荷して、スーパーに並べちゃうと、誰かが買ってきてくれるのが、スーパーでこう、じーっとしてなきゃわからないですけれども、でも、震災後、まあ、電話掛かってきたりして、「やっとならんだね」と。スーパーに。そういう声なんかも、友達から聞いたりしてますし。あと、このねぎが、たまに、あの、市場の転送っていう作業で、東京のほうに行ったりしてるんですけど、そうすると、僕の弟が東京に住んでて、「あ、ねぎ並んでたよ」と。うちの。「並んでた。買ったわ。」なんていうから、「ありがとう」って。まあ、「やっと並んだね」とか、そういう話聞けるとうれしいですよね。 イベントなどに参加した東京の人など、そうですね。東京で、いわきの野菜を買ってくれた方たちから何か反応があったりしましたか? そうですね。震災後、ちょっと、やっぱり、値段が安かったり、出荷できなかったりしたものを、もうちょっと、まあ、トマトやってる僕の友達が、応援しますよってことで、あの、ネットで、あの、販売してみませんかっていう誘いがあって、まあ、それで、あの、どのくらいかな。数量にすると、1箱3キロなんですけど、まあ、200ケースくらい、その、ネットでの注文があって、それをだいたい、日本全国に応募したところ、200ケースくらい注文来て、中には芸能人の人も居たんですよ。「いわきの野菜かいますよ」なんてことで、その人らからは、まあ、僕らも1箱ずつ手紙書いて、そしたら美味しかったよなんて。ただ、3キロなんでなかなか使いきれない量なんで、「ちょっと量が大変でした」なんて笑い話もありますけど、いろんな応援してもらった人からも、あの、諦めてやめちゃった人もいるんですけれども、辞めなくて良かったね、と。今続けてて良かったなと思いますね。  やっぱり、そういうお客様からの直接のフィードバックというか、お声をいただけるっていうのは、ひとつの大きな励みになりますよね そうですね。あの、直売所みたいに、まあ、自分で物を持っていって、お客さんに買ってもらえるようなところだと、けっこうやり取りがあると思うんですけど、僕らみたいに市場に出荷してるっていう場合だと、なかなかそういう話が聞けないんでけど、ここ2年くらいは、そういう機会があって、いろんな話が聞けるようになったっていうは正直な話で。あとは、そうですね。まあ、業務用に使うのが一番多いんですよね。お好み焼き屋さんとか、ラーメン屋さんとかでけっこう使ってもらってるので。それまで、あの、どこどこの店舗で使ってもらってますよ、っていう話もあまり聞かなかったんですけど、「うちで使ってますよ」、なんて話も聞きつけたりして、僕らも食べに行ったりして、そこから、ちょっと交流もできたりして。普段はもう、すべて、袋詰め、箱詰めにして出荷しちゃうんですけれども、直接うちに買いに来てくれるようにもなりましたし、まあ、少しずつ、あの、消費者が身近になったっていうか、あの、震災のおかげっていっちゃうと、ちょっと自信にあれなんですけど、まあ、うん。いいことだったな、っては思いますね。  変化があった部分においては、良かった。 まあ、そうですね。あれがなければ、普段どおり今でもやってたんでしょうけども、あれがあったから、僕ら生産者の取り組みもみんな一丸となってできるようになったし、そうじゃなかったら、まあ、あそこで何々つくってる誰々さん、とか、それで終わってたのが、まあ、会って話したり、今度ああしようよ、こうしようよ、って言う話もできるようになったりして、震災のおかげなんですかね。それがなきゃ、本当にこうはならなかったですし。あまりいいものではないですけど、でも、結果としては、今、まあ、やりがいのある仕事だな、と思ってます。

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