菅原秀子はオカダプラニングの従業員、そして代表の菅原聖の奥さんでもあります。
常にっていうかやっぱり色んな人に震災を機にじゃないけど色んな人から支えられてるっていう部分と、支えられてるって言っても結局自分の考え一つなので、あのー、やっぱり信じられるものは自分だし、自分だけで決断しないといけないし、やっぱり頼るところは頼りますけど、でもやっぱり自分で歩かないといけないですよね、結局は。なので、やっぱり、うーんどうだろう。自分、最後に信じるのはあ自分しかいないだろうな。うん。うん。なんかもう、助けてもらう分、結局判断するのは自分じゃないですか。でそれで正しいって思えて行動するのがやっぱり後悔しないっていうことだと思うんで、なんか震災を機にあれやっとけばよかったとか、そういうことはやめようって思った。うん。やっぱアレしとけばよかったって、震災の直後は特に。あれやっとけばよかったとか、色んなものはあるんですけど、やっぱり、徐々になんというかやっぱり生活していく中に、まあ、人の付き合い、全国の人たちと色んな付き合いがある中で、大変だったわねとかなんか言われますけど、結局仕事上の付き合いがあってそういうことなので、なんだろう、ちょっと難しい、よく言えないんですけど、あの、なんだろう、後は人に迷惑をかけないということ。後悔しないようにすること、ぐらいかな―。うん。
まあ、仕事は何でも、仕事じゃなくても全部そうだと思うんですけど、人とのつながりがあって初めて全部が潤うって感じだと思うんで、気持ち的にも仕事的にも、やっぱり底が枯れちゃうと、やっぱり何においても、ダメなんじゃないかな、ては思います。うんうん。まあそこがすべて、その根本があって初めて繋がっていくとは思うんですけど。
(ボランティアの方とか来て、勇気づけられたりとか?)
そうだね。うん。なんか、そうだね。内へ内へ縮こまっちゃうとね気持ちがね。そういう新鮮な空気があると、やっぱり気持ち的に変化ってあるのかな、違うよね、やっぱり、あ、がんばろうって。うん。思うけどね。うん。