大槌漁協ではトップにいた黒沢さん。新しく出来た新おおつち漁協の一員でもあるそうです。
震災によって起きた漁業の変化についてお話して下さいました。
Q:あの頑張ろうは何年続く予定とかありますか?
黒沢さん:いや大体5年から、国の方ではある程度頑張ろうで、俺は俺が自立できるようになった所で切るよっていうことで話はしてるけども。だからその自立が10年になろうが何年になろうが、本当は5年くらいが目途ではないかなぁということは言われてるけど。まだそれが「いつ切るか」ってのははっきりしてないけど自立できるようになったらこの人はもう生活できるなぁってなった時には切るって言ってるけども、俺の方は別に国の支援がなくってもやれたけど、それくらいのあれがあったけど。今言う通り、一番のネックが大きい方の貝を買うのにお金がかかった。それは自分が自分で出してだめだべ。あとは資材なんかの大きななども国が出してり引いたり、何パーセントの割合で引いてて。その何百万あっても国の支援だからつって国の方で調整しながらやってるからどんなようになってるかはね、国の方でいつごろ自立できて人を切り離そうといつ出るかわからない。国だとすればで、今自立できる能力はついたなって言う時に切るっていうからいつ切られるかわからない。そんだから、いつまでも貰ってれば貰ってるだけ、まずなんつーか、儲けてないというか。