会見
男性, 福島, 風評被害, 後継者問題, 放射能

20130706 折笠明憲 1

“特に、今でもよくわからない放射能とかそういうのに、他の人が全然知らない中、大きな・・・ぽっと本当に政府の方で「これだけのことが起きました、なになにしてください」っていうのが全国に流れると、やっぱりもうそれを信じるしかないんですよね。その時って。それを信じ・・・もう被災地の状態でそれを信じるかどうか・・・信じるしか、方法がないんです。あの、他のところに行って調べるとか、何かを情報を得るっていう、もう通信機器はほとんど麻痺してますし、うん、連絡を取りたくてもやっぱり取れない、電話をしても繋がりにくい状況の中で、うん、信じられるのはそれしか信じられなかったな。で、その後はもう放射能の話はもう二転三転するっていうのが結構酷くて、うーん・・・そこはもう今でも続いているようなもんなんだろうなあっていうのがあります。どうしても放射能っていう・・・すごく・・・なんて説明したらいいんだろう・・・目に見えないもの、と、今度はまた戦わなきゃいけないんだなあっていうのが、自分たち農業者の中ではやっぱり大きくありましたね。今までは、農薬や虫とかっていうのは目に見えるもの、ある程度目に見えるもので、それだけ自分で軽減すればなんとかなるものだったのが、今度は、どこにあって、どういう風に流れてくるのかわかんないものと戦わなきゃいけなくなる。で、それで「もうダメだ」って言ってやっぱ、あの、諦めてしまった人っていうのも、まあ何人もいますし、その、まあいわき市の中でも、あの、新規で入って三年ぐらいでやってたのが、ダメになっちゃって、京都とかあっちの方に行ってしまったっていう人もやっぱいますので。うーん、それに対しては、責めるつもりもありませんし、そこは自分の出した判断なんだから、それはどうこうっていうことはないんですけども、できるんであればいわき・・・まあ福島で農業をやって欲しかったなあっていうのは、うん、あります。”

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